気の向くままに

その先果てない道を歩きたくて

可笑しいくらい君が好き

 

2020年6月17日水曜日

 

 

今日、世界で一番大好きな自担が、またひとつ年を重ねました。

 

 

 

正直、わたしにとってはあまりにもいろいろなことがあったなぁと思ってしまう1年。

去年のお誕生日のときにも思ったけれど、1年前の自分に今の自担はこんな感じだよ~と伝えてもまったく信じてもらえないんじゃないかと思います。にのみやくんと過ごす1年は、すごくあっという間で楽しくて幸せで、だけど本当に濃ゆーい1年。

レーニングをはじめて、SNSをはじめて、サブスクを解禁して、Netflixでドキュメンタリーを撮っていて。

日に日にカッコよくなっていく自担に、実は年齢詐称してるんじゃないかとか若返りの薬でもあるんじゃないかとかそんなメルヘンなことを思いつつ、毎日これ以上ないと思うくらい好きなのに限界がどこにもなくて、さらに好きを増幅させています。

 

そして何より、36歳の自担は”結婚”しました。

これが世のオタクにとっては想像以上に大きな出来事だったみたいで。びっくりするくらいの悪口が並ぶトレンドやらツイートに神経すり減らしてめちゃめちゃしんどくなっていたことを、昨日のことのように覚えています。あれはきつかったなぁ…

去年なら直接絡んでいたようなアカウントのフォローを外しました。リアルで集まってDVDを見ていたような高校の友達とも距離を置いた。合わない意見をたくさん目にしたし、心無い言葉たちに傷ついたりもしてました。

それでも、わたしがにのみやくんを好きだと思えたのはにのみやくん自身が全く変わることなく、むしろ前よりも輝いて見えたからで。どんなに悪意しか感じ取れないツイートがネットに並んでいても、にのみやくんはビジュアルでぶん殴ってくれた。いつも通りそこにいてくれて、バラエティでは周りをよく見てツッコミを入れていたし、ベイストでは捻くれた理論を話していたし、5人だけでいるときにはそれはそれは楽しそうな、安心した表情をしていた。それに本当に救われたし、「わたしはこの人を応援し続けたい」と思わされました。特に個人的に不安定だった年末、にのみやくんのビジュアルが格段に良かったことにとにかく救われました……何度不倫してって思ったかわからん

 

『痛くて、辛くて、悲しくたって、ただただ前を見る。』

いつだってどこか寂しそうでどこかに消えてしまいそうな儚さを持ち合わせてるように見えるにのみやくんだけど、にのみやくん自身はわたしが思っているよりも全然強い人だと常々感じます。楽しかった話とか面白い話はたくさんするくせに、自分が辛かったり苦しかったであろう話はめったにしない。SONGSでも「全然覚えてないんだよね」ってどこかはぐらかしてたよね。どんなときでも目の前にあるお仕事に全力を注いで、前だけをみて進んできた、そんなにのみやくんにわたしはいつも励まされてきて、救われてきました。それはきっとこの先も変わることなく、にのみやくんが表舞台にいてくれる限り抱き続ける感情になると思います。

 

 

にのみやくん。

 

 

もしかしたらこれが "現在進行形の嵐として活動する" にのみやくんをお祝いする最後の誕生日になるかもしれません。

5×20が世に送り出されたときには活動休止を発表しているとわかっていながら、それでも"嵐の20周年をお祝いする"という気持ちでまとめ上げた歌詞。

ずっと言い続けている「嵐に還元できる仕事しかやらない」という言葉。

嵐に絶対的な信頼を寄せていて、どんなお仕事も嵐を基準に決めてきたにのみやくんを、わたしは好きになりました。俯瞰的で冷静で「人間的に大事なものが欠陥している」とよく自分で言うにのみやくんが、「褒められたら疑うようにしている」と言うにのみやくんが、素直に無邪気な笑顔を見せて、安心した表情で、バラエティみたいに特別声を張ることもなく、素に近い姿を見せてくれる。そんな5人だけの空間が、なぜだかわたしまでとても貴重で、大切なものだと感じるようになりました。嵐の中で笑うにのみやくんのことが大好きで、嵐の中だとぼーっとしちゃうにのみやくんが好き。何より、嵐としてキラキラ輝くにのみやくんが、世界で一番好き。この気持ちもきっと、未来永劫変わることはないと思う。

辛いこともたくさんあっただろうしやりたいことだってたくさんあっただろうけど、それでも嵐でいることを選んでくれてありがとう。にのみやくんが嵐でいてくれたからわたしはにのみやくんと出逢うことができたし、楽しいなあと思える人生を送ることができているよ。当たり前に存在するものでそんなかっこいい言葉じゃないけど、でもトクベツなコレを、今日もこれからも、たくさんたくさんにのみやくんに伝えていきたいと思っています。

 

 

36歳のにのみやくん。

たくさんの幸せを、笑顔を、本当に本当にありがとう。

 36歳のにのみやくんを応援出来たこと、本当に嬉しく、幸せに思っています。

 

 

ここから半年後、そして1年後。

どんな風になっているかなんて全然わからないけど、変わらずたくさんの応援の声の中で、愛の中で、幸せそうにキラキラ笑っているにのみやくんを見れたらと思います。そしてわたしも、その応援の声のひとつになれていればと思います。また来年、変わらずこの場所で、にのみやくんのお誕生日をお祝いできますように。

 

 

 

最後になりましたが、

 

二宮和也さん、37歳のお誕生日おめでとうございます。

37歳のにのみやくんとその周りの方々に、たくさんの笑顔と幸せが降り注ぎますように。

 

ずっとずっと大好きです。